2020年8月23日に関西支部第12回Jamboreeを開催しました。関西支部としては初のオンライン開催ということで、四苦八苦しながらも無事開催を終えることができました。
テーマは「自主研究を知ってもらう」でした。コロナ禍でサークルや部活の活動も制限される中、Jamboree初のオンライン開催となりましたが、25名の参加者が集まりました。初参加者も多く、高校生から大学院生までの幅広い年代が揃い、所属校も13校と最多でした。新たな交流のきっかけになったのではないでしょうか?
講演パートでは、講演者の4人に、これまでの研究成果や活動を通じての経験、自分の思いを語って頂きました。また、SINAPSやサイエンス・インカレ、最近活動がスタートした“Flat Form”についても説明があり、今後の活動に期待が高まります!
参加者からは、「参加のハードルが下がった」、「普段聞けない分野の研究を知ることができて楽しかった」、「研究内容がユニーク」、「裏話の面白さ」といった意見を頂きました。楽しんでいただけたようで、運営としても嬉しい限りです。一方、「参加者同士の交流をどうするのか」や、「初参加者が参加しやすい雰囲気作りの構築」といった課題も浮き彫りになったので、今後に活かしていきます。